シグマ電子工業株式会社は、1985年に業界で初めてマイクロコンピュータ内蔵のフィールドバランサを開発。その後、独自の技術により「信頼される最高の品質」をお届けすることを心がけ、たゆまぬ努力を続けてきました。
1988年に独自開発の多変量解析手法を採用したフィールドバランサは、低速回転から400,000 min-1の超高速回転領域まで高精度な計測を実現。また2002年には、全運転回転領域に発生する有害な3次元振動を抑える業界初の製品を開発。2009年度の経産省「元気なモノ作り中小企業300社」に選定されました。
これらの技術を導入したフィールドバランサ、及び釣合い試験機は、全世界に出荷され、あらゆる産業界で採用されています。