
最大6chのセンサを順次切り替えながら監視
切替えのタイミングは任意で設定可能
・オーバーオール振動監視
・周波数帯域監視(オプション)
・アンバランス振動監視(オプション)
ch数に関わらず、最大6つのしきい値設定が可能
設定時間内の平均値/最大値をしきい値に自動設定
LANポートを装備しており、PCを使用してのオンライン監視に対応
測定データをmicroSDカードに自動保存
影響係数を持っている場合、アンバランス振動監視の測定値から即座にバランス演算結果を表示。
影響係数を持っていない場合、アンバランス振動監視の測定値をバランス演算の初期測定値として採用。
効率的なバランシングが可能。
仕様 | CM-3001 | |
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振動入力ch数 | 1 ~ 6ch *購入時に選択 | |
回転入力ch数 | 0 ~ 6ch *購入時に選択 | |
振動値分解能 | Acc.P:振動測定範囲の1.3% | |
監視モード | 【標準装備】 【オプション】 |
オーバーオール振動監視 周波数帯域監視、アンバランス振動監視 |
信号入力 | アンプ内蔵型加速度センサ (センサ用CCLD 2mA/DC24V) | |
フィルタ機能 | 【HPF】 【LPF】 |
3Hz / 10Hz / 1kHz 遮断特性:-24dB/oct 200Hz / 1kHz / 5kHz / 20kHz 遮断特性:-24dB/oct 適用範囲 オーバーオール振動監視、周波数帯域監視、時間波形 |
警報 | 上限2段階:危険 / 注意 しきい値は任意に設定可能 警報時は対応するリレー接点がON 表示器に警報の種類と状態を表示 |
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警報遅延機能 |
0 ~ 99秒 (1秒刻み) 0秒設定時は即時警報 しきい値を超える振動値が設定時間以上の継続で異常と判断、 突発的な外乱振動による誤検知を防止 |
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入力異常検知機能 | センサ断線 / 短絡を検知し、エラーを発報 *アンプ内蔵型センサ選択時のみ | |
警報復帰方法 | タッチパネル操作か外部I/Oからの入力で復帰 | |
自動しきい値設定機能 | 正常な振動値から相対的に判断し、しきい値を自動設定 | |
設定データ切替 | 自動 / 手動 / 遠隔で切替可能 | |
表示器 |
3.5インチ カラー液晶 LEDランプ (選択中の設定データ番号表示、警報状態表示) |
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パネルインターフェイス | 液晶タッチパネル、設定データ選択用スイッチ | |
測定値検出回路 | ディジタル処理方式 | |
外部I/O |
入力:フォトカプラ受け 項目:監視開始、警報解除 動作:接点短絡でON 出力:1a接点 項目:監視中、注意、危険 |
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USB通信ポート | USB mini-Bタイプ | |
microSDカードスロット | microSD HC規格まで対応 (カードは付属しません) | |
LANポート | ネットワーク経由でデータの取得や機器操作が可能 (オプション) | |
供給電源 | DC24V ±10%, 0.3A | |
使用環境 |
気温:-5 ~ 50℃ (非結露) 湿度:20 ~ 85%RH *本体のみ |
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外形寸法 (mm) | 196(W) × 100(D) × 72(H) | |
質量 | 1.2kg |